松葉ガニフルコース 鳥取砂丘・水木しげるロード・出雲大社 2日間の旅
新聞広告で見つけた、阪急交通社の旅で2/25(土)〜2/26(日)に娘と中国地方へ旅して来ました。
昨年10/21の地震で被災した鳥取地方に国から1万円の補助が出るツアーでお安くなっていたので、すぐに満席。
しかし、33年ぶりの大寒波による鳥取の大雪❗️どか雪で砂丘が雪景色😨
別日のツアーは2つ中止になったと聞いて出発前日までドキドキでした。
最初に訪れたのは鳥取県日野郡日野町にある『金持神社⛩』と書いて「かもちじんじゃ」と呼ぶ縁起の良さそうな名前の神社⛩
御祭神が3体あり、近世までは「三体妙見宮」と言われていたが維新後に現在の「金持神社」と言う縁起の良い名に改称されてから注目され始めたらしいです。
昔、鉄(てつ)の事を金(かね)と読んでいた事から原料の真砂鉄(金)の採れる谷を多く持つ郷「金持」と呼ばれるようになったと伝えられているそうです。
階段を登っていくと、とても小さな神社(拝殿)がありました。
ここで祈願してから宝クジで大当たりしたとか商売が上手くいった等のお礼参りの絵馬や寄せ書きが沢山あると聞き、参拝した後、【ストラップ】と【金持神社の棚からぼた餅】を購入しましたよ。
ぼた餅は一箱6個入り1,080円で冷凍販売でした。甘すぎず、とても美味しかったです。
本殿に施された芸術的な彫刻が圧巻の神社です。御祭神はスサノオノミコト。
本殿・拝殿の至る所に、宮大工による素晴らしい彫刻が彫られていて、ツアーの皆さんカメラマンになってましたね😬
本殿と拝殿の扉・向拝の彫刻は県指定保護文化財に指定されているそうです。
拝殿向拝天井の龍🐉の彫刻の下はパワースポットだそうで足元に印(しるし)がありました。
小さな神社なので、皆さん最初に御朱印帳を神社の方に預けて、その間に神社のガイドさん❓が丁寧に彫刻の説明をして下さいました。小さい神社⛩だけど、皆さん凄く親切でした。
【公式】三宝荒神 神崎神社 | 家内安全・海上安全・牛馬の守護神
どちらの神社も、ツアーバスで分かりにくい道を走って連れて行ってもらったので、もし願い叶ってもお礼参りには行けないかも…
そして、ジオパークセンターで風紋(砂丘の波模様)の出来る実験を見学し「鳥取砂丘」へ❗️
階段にあった注意書❗️砂持って行く人なんているんだ…
砂の壁の【馬の背】は砂に足が埋まって歩きにくくて、目の前に頂上があるのに中々進まない〜🙀でも、登った先の景色は最高👍
砂丘会館で一人一杯の「タグ付松葉ガニ」の夕食を食べホテルへ❗️
ホテルについてゆっくり休むつもりが、娘が蟹アレルギー発祥🦀
今まで、少し食べたぐらいでは分からなかったけど蟹づくしだったので腹痛でWCに1時間以上こもるし、風呂からは出てこないし娘には最悪だったみたい。
2日目は最初に『水木しげるロード』へ
境港駅から800m程の間に鬼太郎キャラクター他、妖怪のブロンズ像やオブジェが150体以上も❗️一体100万越えするらしいブロンズ像も年々増加し、今も募集中でしたね。
ネズミ男や鬼太郎の着ぐるみにも遭遇しました。見学時間1時間はあっと言う間でした😬
こちらからロードマップダウンロードできますよ。
水木しげるロードMAP | さかなと鬼太郎のまち 境港市観光ガイド 【境港市観光協会ホームページ】
そして『大漁市場なかうら』で買物と昼食❗️昼食は又々🦀蟹丼❗️
娘は食べれない〜🙀と🦐海老と漬物のみ…
巨大な石の鬼太郎像が目立ってました。
そして最後に『出雲大社』へ❗️
10月の神無月には日本全国の八百万の神様が集まり出雲は神在月になる事も有名ですが、圧巻なのは長さ13m、重さ4.5tの日本最大級の神楽殿の注連縄(しめなわ)ですよね。
一つ気になった事は、御朱印帳の金額が決まって無い事❗️小銭が無いとお札で出さないといけない時にお釣り下さいとは言いづらいよね…(注連縄の費用捻出が大変なんだろうな)
そして人数も多くて大変だろうけど神社の名前も手書きではなく朱印だった事が少し残念でした😞
走行距離765kmの弾丸ツアー❗️ゆっくり出来ないのがちょっと残念でした。
長距離を安全運転してくれた運転手さん、時間管理しながら沢山の場所に連れて行ってくれた阪急交通の添乗員さん。そして、バスや電車移動中でも立ち寄らない場所の説明迄して下さり嬉しかったです。ありがとうございました。又、こんな方だといいなぁと思う添乗員さんでしたよ。お疲れ様でした😊