熱田神宮初詣とご祈祷
1/2 熱田神宮に初詣に行きました。
氏神様はちゃんと12/31と1/4にお参りしましたよ。
神社のお参りは午前中に、遅くとも2時頃迄にっていいますよね。夕方になると「気」が変わり魑魅魍魎が集まるとか…
でも、正月は良いのかな❓
いつも観光バス客でいっぱいの熱田神宮ですが、さすが正月です。
周りは出店でいっぱい❗️
しかも、境内に中々辿りつけない😱
入場制限してたのね…
小学生の頃、親に連れられて伊勢神宮へ行った時は人の波と共に移動しながら、いつになったら拝殿につくんだろう〜と歩いてた時に比べればまだまだ早いわ😜
そんな事を考えている内に「お待たせしました。静かにお進み下さい」の看板😊
それでも、お賽銭箱の前は人だかり…
こんな時は左側にある
御垣内参拝受付ででコレを買います。
1.新年御垣内参拝券
2.新春特別展示割引券(宝物館)
3.呈茶券
の3枚がついて1,000円です。
これがあると、お賽銭箱の奥の拝殿の中から参拝出来て、出口で神様のお下がり(らくがん)が頂けます😊
そして宝物館が800円→500円になる割引券が付いていて、帰りにお抹茶も頂けますよ😄
余談ですが、熱田神宮で結婚式を挙げた方は毎年この券が頂けるそうです。
どうしても混雑を避けたいなら、『別宮(べつぐう) 八剣宮(はっけんぐう)』も有ります。こちらは、割と空いています。
一の鳥居(南門)の西側に鎮座し、本宮と同じ祭神をお祀りしてあるそうです。社殿も本宮と同じ造りだそうです。
同じ敷地内に、『接社(せっしゃ) 上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)』もあるので一緒にお参りできちゃいますよ。
但し、毎年1月5日は「初えびす」で熊手を買いに来たりする人で混雑します。
せっかく正月に来たので、厄年ではないけれど心願成就で神楽殿でお祓いをして頂く事にしました。
祈祷料は6,000円・8,000円・10,000円以上より選択。
肩貫(かたぬき)と玉串(たまぐし)を渡されます。
因みに【肩貫】は祈願者が本殿内などに入る時に首にかける布で本来は「白装束を着るべきですがこの布で省略します」との意味が有るそうです。
【玉串】は榊の小枝に神垂(しで)と言う紙をつけたもので、その玉串が神さまと人との間を取り持ち願い事を神さまに伝えてくれると言われているそうです。
入れ替え制で、時間になるとこの神楽殿の中へ。拝殿の椅子に腰掛けて待っていると巫女さんが三方(さんぽう)を掲げて入ってらっしゃいます。
ご祈祷の式次第の順番は
1.修祓(しゅばつ)
2.斎主(さいしゅ)一拝
斎主(ご祈祷をつかさどる神職)に合わせて神前に向かい拝(深いお辞儀)を一回
3.祝詞(のりと)奉上
斎主が祝詞を奏上し、神様のご守護により願い事が成就する様祈念します。
この時に一人一人の住所や名前を読み上げて頂けます
4.御神楽(おかぐら)
巫女(みこ)による雅やかで美しい舞を神前に奉納
5.玉串拝礼(たまぐしはいれい)
榊の元を神前に向け玉串案の上に置き、神様に玉串を捧げ、二礼二拍手一礼
6.斎主一拝→斎主挨拶
ご祈祷終了後、お札(おふだ)とご神前からのお下がりと御神酒(おみき)を頂き神様からの霊力をいただきます
こんな流れですね。
おみくじは、この後に引く方が神様のアドバイスが頂けます。
今回は厳しいアドバイスだった〜😱
なので、境内にくくりつけてきました。
私もまだ行けてない社がたくさんあります。今年は色々、巡ってみようかなぁ